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こつの愛車、Duet【でゅえっと】の"ひろとくん"を むりやり紹介してしまうコーナーです。 素人による、素人のための、ダメダメ日曜大工をやってます。 さてさて、ひろとくんの運命やいかに!?

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■ ブレーキパッドを考察する

▲ 難易度 ★★★☆☆
▲ 費用
秘密ブレーキパッド \0
CRC ディスクブレーキクワイエット \980
CRC ブレークリーン(10%増量中) \680


朝起きて、こつはいつものようにひろと君を散歩させていました。
川沿いにさしかかったその時、ひろと君が何かを見つけて言いました。
「ここ掘れブンブン。」
そこで、持っていたスコップで掘り返してみると・・・
なんと!ブレーキパッドが出てきたではありませんか。
ひろと君はとても履いてみたそうです。
というわけで、鳴き止めのグリスと、ブレーキパーツクリーナーを買ってきました。
パッドは手に入れた、あのパッドです。残厚は4〜5ミリ程度。あまり残っていません。 曙ブレーキ製です。でも純正ではありません。
グリスはクレの赤いやつ。ちょっと高かったです。
背の高いのが、定番のブレーキクリーナーです。10%増量中がミソです!

他にネジロック剤があればいいかもしれません。
部品たち!
まず最初に、ブレーキオイルのリザーバーの蓋を開けておきます。 万が一こぼれてもいいように、周りをいらない布で囲むように覆ってあります。
覆います。
タイヤのナットをゆるめておきます。
車をジャッキアップし、馬をかけます。タイヤは外した後、安全のために、車のサイドステップ下に置いてお きます。万が一馬が外れた時に、被害を最小限に食い止めるためです。

○で囲ってある2つのボルトを、抜き取ります。ピンのようなものです。
これは、上下で微妙に違うみたいです。どちらが上だったか、忘れな いようにしないと・・・。
ジャッキアップ!
まず下を抜くと、キャリパーが上に上がるようになります。
この時点で、全部外れた時にブレーキホースに負担がかからないように、針金などでキャリパーを吊るしてお きます。
下から。
パッドを外します。
外側は金具で固定されており、一旦パッドを内側に押し出し、ずらすと楽に取れました。
内側はローターを外すと簡単に取れます。
写真はローターを外したところです。
外します。
外した純正パッドから、シムを剥がします。ちょっとこじればはがれます。
外れたら、ブレークリーンでしゅしゅっと洗って綺麗にしてあげました。
純正
取り付けるパッドもブレークリーンでしゅしゅっ。けっこう綺麗になります。揮発油臭いので、 屋外で洗浄したほうがいいです。
洗浄した後、買って来た鳴き止めを、裏側にムラなく塗ります。10分くらい乾かして、さっき外したシム を、ぽこっとはめます。
よごれ。
ピストンを戻します。こつは、今まで使っていた純正パッドをピストンに当てて、押し付けました。
「がふんんんんああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
なんとかピストンは戻りました。

後は外した時と逆の手順で取り付けます。キャリパーを固定しているボルトは、トルクが分からなかったので、 きっちり締めておきました。ネジロック剤を使うと良いと思います。
タイヤを取り付けて、完成です!
とりつけ。
今まで使っていた、純正パッドです。まだまだ残っています。8〜9ミリくらいあります。やはり純正パッドは 減りが少ないのかな?と思いました。
残厚
意気揚々と走ってみました。
はじめの印象は、純正と大差ないなーという感じでした。が、しばらく走ると、感覚以上に 効いていることに気付きます。とても操作しやすいです。

でも、なんか違います。ペダルがやけに奥まで・・・当たるまで踏み込めるし・・・。
これって・・・、エア噛んでます!?
パッドを変える前から、噛んでるな〜と思うことはあったのですが、
良い機会なので、オイルも変えてみようと思い、一路自動後退へ出かけるこつでした。

詳しくはブレーキオイル交換のページで。


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