Plastic Toys

■　パワーフィルター洗濯＆取り付け

▲　難易度　★☆☆☆☆
▲　費用
Monster POWER FILTER　\5,000
Monster クリーニングキット　\2,000

あのくろーい箱を開けると、例の物が見えます。フイルターです。純正のフィルターは消音も兼ねている為、吸気効率が悪いそうです。これを社外のちょっとイイ物に替えてあげました。ストデュエ乗りにとって、パーツ探しはとても大変ですよね。なんとフィルターさえも出回っていないのです！ショップのお兄さんと探しましたが、見つからず…。そんな折、偶然に見つけたのがモンスターのフィルターでした。赤くてかっこイイ！オイル式というのもそそられました。モンスターのWEBページから即購入。対応も親切で、安心して購入できました。メンテを考えて、クリーニングキットも購入しときました。
待つこと数日間…。届きましたよパワーフィルター！クリーニングキットもちゃんと入ってます。わくわくしながらひろと君に装着。ぱーついんぷれっしょんに出かけました。う～む、変わったかな？何はともあれ、軽やかに回るひろと君のエンジン。満足です。吸気音は…あまり変化なし。実はここを期待してました。いつかキノコを付けてやる～！
その後… なんだかんだ言って、とても気に入ってしまいました。しかし、使い続けているうちに汚れが目立ってきました。ディーゼル車の黒鉛や虫や植物がウレタンフォームに絡まっています。ここで登場クリーニングキット！キットの内容は「菜種油」「台所用洗剤」「取り説」「手袋」の四点セット。さっそくクリーニングに取り掛かります。洗浄中はエアクリボックスに代わりに純正フィルターを入れておいたほうがいいです。けっこう時間がかかるのと、虫などの侵入を防ぐためです。
まずはエアクリボックスからフィルターを取り出します（あたりまえ）。フィルターのぼこぼこ面についてる虫などを割り箸で取り除きます。大き目のたらいに水を6リットル汲み、そこにクリーナーこと「台所用洗剤」を20CC（目盛り2つ）入れます。そこにフィルターをつけます。この時、ぼこぼこ面を下にします。で、20分後。液が真っ赤です。たらいの底には黒いカスや繊維がたまっています。しつこい汚れを落とすため、軽く振ったりもんだりします。イイ感じ…。
で、その後水洗いします。この時もぼこぼこ面を下にして、弱目の水流で洗剤を洗い流します。よーく水を切ったら、陰干しします。このときもでこぼこは下に。陰干しは相当風通しのいいところでないと、時間がかかりまくります。5月の乾きやすい季節にも関わらず、丸2日かかりました！途中からは新聞紙をくしゃくしゃにして、ぼこぼこ面への風の通りを良くしてあげました。
なんとか乾いたら、フィックスオイルこと「菜種油」の登場です。スプレー式になっている菜種油を10～15cc程度（1目盛り半？）、適当にぼこぼこ面にかけます。この時、手がべたべたになるのでちり紙があると作業性がアップします（笑）塗れたら適当なビニール袋に入れて、よく揉み揉みします。適当に揉んだら、完成です。
元に戻してあげます。ぼこぼこ面が外側です。「台所用洗剤」と「菜種油」は有害なようですので、きっちり手洗いします。シトラスクリーンはいい香り(^^; 走りは、汚れを溜め込んだ後とは違いが分かります。購入時に戻った感じ。掃除した後は気持ちよ～くドライブです。

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